「便利な農具・道具たち」
- 2014/12/31
- 17:42

「便利な農具・道具たち」 農文協 FaceBookで紹介してありましたので入手してみました。ざっと目を通しただけですが、日頃の農作業で培われた知恵が反映されてとても参考になります。こういう手もあったのかと感心してしまいました。 使ってみたい道具も沢山ありますし、身近にあるものを活用するヒントが満載でした。そして何よりも製作意欲をかきたてられます。 やはり、道具は使ってみて改良を加えてこそ活きてくるものであ...
イノシシ対策~鳴子を設置してみました
- 2014/12/25
- 18:15

おそらくほとんど効果がないと思いますが、何もしないよりましかなと思い、次の画像のように鳴子なるものを設置してみました。 栗を植えつけた周囲に鉄パイプを打ち込み、麻縄で囲いをしました。これだけで電気柵と勘違いして近寄ってくれなくなればラッキーなのですが、そう簡単にはいかないでしょう。 鳴子は次の画像のように、先ず空き缶の底にセンターポンチで水抜きの穴を開けます。 この空き缶を数個まとめたものを1セ...
ショック、栗の苗木がイノシシに・・・。
- 2014/12/24
- 18:09

先日(11/29)の植え付け(「栗、柿、イチジクの植え付け」)に追加して、「大西条」と「大種無」という渋柿と受粉樹として「正月」という品種を植えつけました。後日、この山には甘柿を5本追加で植えつける予定にしております。 その後、栗を植えつけようと別の山へ移動し、先日植えつけた栗の苗木のところまで辿りつくと。「ガーン」ショックです。 異様な光景が目に飛び込んできました。何と栗の苗木が宙ぶらりんになってお...
竹薮を切り開く(6)-なかなか朽ちてくれない竹
- 2014/12/23
- 17:35

明日、竹薮の開墾後に植樹予定の柿の苗木が到着する予定なので、植え付け予定地の様子を見てきました。植え穴は前回植樹のときに準備しておりましたので特に何もすることも無いのですが、明日の作業を順調に終えるために念のための確認です。 植え付け予定場所以外は、竹を切り倒し横たえたままにしておりました。その後の様子は、これまでの記事で書いております通りです。 下の画像は、本日撮影した竹の状況です。 竹を切り...
ライ麦~麦踏み
- 2014/12/14
- 16:46

ライ麦も麦踏みが必要かどうか知りません。昨年までは麦踏みせずに栽培しておりましたが、別段問題はありませんでした。小麦の麦踏みはよく知られているところです。その目的は、根長や根数の増加、短稈・多分蘖(げつ)化、凍霜害の回避などにあるとされております。 ライ麦は緑肥としても機能しますので、根長や根数の増加は望むところですし、当然収量の増加も望ましいことです。ということで、今回は麦踏みなるものをしてみ...
きな粉~自然栽培大豆・天日乾燥・自家焙煎・自家製粉
- 2014/12/12
- 15:25

自然農による自然栽培大豆を原材料とした「きな粉」です。 大豆の収穫後、天日乾燥したものを自家焙煎・自家製粉しております。栽培の様子は、本ブログに掲載 ⇒ 「大豆&小豆」「大豆&小豆(2)」「大豆&小豆(3)~開花」「台風で倒伏した大豆」「大豆の収穫」 きな粉が牛乳などにも混ざり易いように細かい篩いにかけて仕上げておりますので、一度お試しいただいたら市販のものとの違いがお分かりいただけると思います。 ...
硝酸態窒素について
- 2014/12/06
- 19:28

硝酸態窒素が多く存在している植物体を動物が摂取した場合、生体に悪影響を及ぼすといわれております。私は、この件に関して真偽を判断することができません。他のところで多くの議論がなされておりますので、そちらの方をご参照願います。ここでは、私が調べた土壌における硝酸態窒素に関する知識を少しだけ書いてみたいと思います。 硝化菌は下図(引用-1)のように酸素の存在する条件のもとにアンモニウムを餌にして硝酸を作...
白菜の収穫
- 2014/12/04
- 18:11

白菜は霜が降りると我が身を凍らせないように糖分が増加します。これは植物が自分を守るために凝固点降下という現象を利用しているのです。 当地では、まだ霜が降りていませんが、ここ数日寒い日が続いております。何か無性に白菜を食べたくなり、待てずに一玉収穫しました。 無農薬・無肥料とは思えないくらい良く出来ております。まな板に乗り切らないくらいにでかく育ってくれました。 これから、霜が降りるとますます美味...
みょうがの植え付け
- 2014/12/02
- 18:44

今まで晩生のみょうがを栽培(参考:「秋みょうがの収穫」)しておりましたが、やはり真夏にも食したいと思い今回植えつけることにしました。(入手した早生みょうがの苗) 植え場所は、西日が当たらず湿気が多いところにします。苗の大きさに合わせて深さ10cm程度の植え穴を穿ちます。そこに苗を置いたのが次の画像です。 掘り上げた土を両手で揉むようにして植え穴に覆土していきます。覆土を完了したら、土を鎮圧して植え...